”燕鉄器” 窒化鉄 底平 中華 北京鍋 30cm

★窒化鉄シリーズ「熱の匠から生まれた進化鉄”窒化鉄”

窒化処理とは？
窒化処理は、鉄の表面に窒素（空気の構成成分）を熱拡散して表面を硬くする技術です。
窒化処理によって生成される窒化層は、耐摩耗性・耐食性・耐熱性に優れているので錆びにくく製品表面にはキズが付きにくい特長があります。
また、熱を加えても硬度が下がらないという利点があります。

◆窒化処理された鍋の効果

・鉄の表面を硬くすることによって鉄の数倍の強度を保ちますので、板厚が薄くなっても丈夫です。
・窒化処理した表面は、微細な凸凹ができるので、調理の際は油なじみが良くなります。
・鉄鍋と同じくチャーハンはパリッと野菜炒めはシャキッ、肉は香ばしくジューシーに仕上がります。
・鉄鍋によく起きる現象のサビの発生を窒化層で防止し、サビにくくします。
・窒化鉄の表面は、コーティングではなく鉄を加工したものなので、テフロンやその他のコーティング製品に比べ、剥がれの心配がありません。
・鉄鍋と違い、購入後に行う「空焼き」作業は必要ありません。
（油ならしは鉄鍋と同じく行ってください。）

◆気中の成分の一つである窒素は、自然界に存在する環境に害のない気体です。

その窒素を用いた技法なので、環境面や健康面の心配がなく、人体に無害というのが「窒化鉄」なのです

【注意事項】
＊鉄鍋と同じく衝撃に弱いです。金属ヘラの角で強く叩いたり衝撃を与えるとキズが付き、そこからサビが発生する原因になります

＊鍋は容器ではありません。長く鍋内に料理を入れたままにしないでください。塩分等が浸透しサビの原因となります。料理を作ったらすばやく移し替えください

＊調理後は、サビ防止の為、油返しを行ってください

【商品詳細】

サイズ：約300×505×110mm
重量：約1060g
表面加工：本体／窒化熱処理
材質：本体／鉄（底厚：1.2mm）、取手／天然木
原産国：日本製